食費は馬鹿にならない

食費の無駄をなくして借金の支払いへ

借金返済のために副業を頑張っているのに、なかなか思うように進んでいかない、このような方は身近な部分に落とし穴があるかもしれません。 借金返済のための副業は、浪費という穴を塞いでこそ最大限に効果が発揮されるものなので、まずは自分の浪費について考えてみてはいかがでしょうか。

食事 自分の浪費癖がダイレクトに反映される部分は食費で、食費を見ればその人の節約に対する意識がわかってしまいます。

食費は贅沢をしないのであれば、購入単価はそれほど高いものではありませんので、それほど節約効果は高くなさそうと思うかもしれませんが、基本的には毎日3食分の食事が必要なので、月というスパンでみると結構な額になってしまいます。 1日100円の節約でも月に3000円となるわけですから、何の考えもなしに浪費している人の消費は決して馬鹿にできません。

食事は毎日の生活を作り上げる基本でもありますので、過度な節約は厳禁で、あくまでも可能な限り無駄を省くという認識で取り組んでみてはいかがでしょう。 まず必ずやっていただきたのが計画的な食事で、これは献立を作ることで解決します。

これにより食品の無駄遣いが激減し、これに加えて昼食をお弁当などに切り替えてみるのも面白いです。 特に夕食の残り物を使ったお弁当スキルなんかを磨けば、目に見えた節約効果が得られるでしょう。

1日の食事を2食にする

ほとんどの方は、1日あたりの食事の回数は3回だと思います。 ですが、本当に食事は1日に3回も必要なのかを考えてみる必要があります。

日本人の食事が3回になったのは、明治時代以降と言われています。 それ以前の江戸時代は1日2食なのが、スタンダードでした。

痩せている人は健康面を考えると食事は1日3回は採った方が良いでしょうが、それ以外の人は、食事の回数を1日2回にすることを検討してみるとよいでしょう。

特に太り気味の人は、食事回数を減らせば摂取カロリーが減るので、体の脂肪を落とすことができます。 体の脂肪を落とすことができれば、成人病など、様々な疾患の予防に繋がります。

また、最近ではファスティングをする人が増えています。 ファスティングとは断食のことです。 ファスティングを行うと、体の細胞レベルで細胞内の老化物質の排除ができるそうです。

体の細胞 体の細胞にはオートファジー機構という、細胞内にたまった老廃物を排除する機構が備わっているのですが、ファスティングを行うことで、このオートファジー機構の働きが活性化するとのことです。

つまり、食事の回数を減らしてファスティングをすることで、食費の節約にもなりますし、健康面でも良い効果が現れます。 また、食事に要していた時間を別なことに割り当てることもできるようになります。

ただし、ファスティングをすると良いことが多いのですが、空腹を我慢できないという方もいると思います。 その場合は、いきなり丸一日ファスティングを行うのではなく、1日の内、1食だけを抜いて、1日2食のゆるやかファスティングを行うことをオススメします。

1日2食のゆるやかファスティングの基本は、1日のうち食事ができる時間は8時間に限定をして、それ以外の16時間は水分以外を口にしないことです。 つまり、お昼の12時に1度目の食事をして、夜の8時前に2度目の食事をするということになります。

このゆるやかファスティングは、習慣として毎日行えば、健康面で長期の断食とほぼ同じ効果があるそうです。 ですから、お金の節約を考えている方は、食費を減らすことができるので、ファスティングに挑戦をしてみることをオススメします。

時短レシピに挑戦しよう

また、生活の質を一段階上げるために取り組みたいのが、味と節約効果、さらに時間の節約までもまとめてできてしまう時短レシピの存在で、時短レシピサイトなどを見てみると、かなり味についてもこだわられたレシピが紹介されていますので、取り組んでみてはいかがでしょうか。

もし、なかなか借金の返済が進まないというのならば、借金返済方法としてまずは食費の見直しから取り組んでみるとよいです。 予想以上に自分の食事には浪費に繋がるような部分があるのかもしれません。

その穴を塞げば、借金返済までのスピードが加速することでしょう。

借金返済がうまく行かなかった場合には、八王子市で債務整理が参考になります。

借金との向き合い方は人それぞれ

私の義理兄は、義理兄嫁と共に自営業を行っています。 もともと大学などで、経営の勉強を行って、長年の夢だった店を持ったのは、今から10年前でした。

はじめは大学を卒業して間もなかったので、あまり貯蓄も無く、もちろんローンなどを組んで借金をして、自営業を始めました。 店舗は月極で借りているところですが、中に置いてある、機械のリース代や装飾、維持費などもお金がかかります。

そのために、はじめはもちろん、お金を借りて、事業を始めたのです。 借金をすることに関しての不安はなかったと義理兄は言います。 借金があっても一生懸命に働けば収入が増えていくだろうし、自分で事業をしていれば、その見返りは自分にすべてやってくる。 そのために、やりがいもあるし、借金返済は苦ではないと言います。

事業は時間をかけて上向きになり、借金はだいぶ減ってきましたが、今度は、そんな時期になると車が故障して、結局乗り換えをしなくてはいけない必要が出たり、リースの機械が調子が悪く、今度は機械を自分で購入することになったりとしたようです。 色々とお金が必要なことが発生するのです。

そのために、借金は増えることはありませんが、ゼロになることは今のところ無いのです。 でも義理兄は、借金を返済することが一つの仕事に対するモチベーションになるしいいんだと、笑いながら言います。 私には、借金する人の気持ちがよく理解できないのですが、仕事で抱える借金の返済というのは、また別の感覚なのでしょうね。 借金があっても幸せそうです。 [追記]

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